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(21日、全豪オープン4回戦)

 0―2から2セットを奪って迎えた最終セット、10点先取のタイブレークで錦織が真骨頂を発揮した。

 5―8からサービスを2本キープして、7―8。相手のサービスが2本続く絶体絶命の局面だった。16本と14本に及ぶラリーを正確なストロークで制し、9―8と逆転した。手元の狂いが許されない状況で見せた、桁外れの集中力。最後は191キロのサービスエースで勝利を決めた。

 今大会、フルセットでの勝利は3度目。うち2度は、セットカウント0―2からの大逆転だ。今大会最長となる5時間5分の熱戦に、さすがの錦織も「集中しすぎていたので、終わった後、試合時間を聞いてびっくりした」と、疲労の色をにじませた。

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