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 米民主党のカリフォルニア州選出のカマラ・ハリス上院議員(54)が21日、2020年の大統領選に立候補することを表明した。ジャマイカ出身の父とインド出身の母を持つなど「多様性」を体現する候補者として、移民などマイノリティーに厳しいトランプ大統領に対抗する考えだ。

 ハリス氏は、公民権運動を主導した故マーティン・ルーサー・キング牧師をたたえる祝日に、テレビ番組とビデオを通じて「正義、良識、平等、自由、民主主義。米国民が育んできた大切な価値だ。そして今、すべてが危機にさらされている」などと述べ、立候補する考えを明らかにした。

 ハリス氏はサンフランシスコ地方検事やカリフォルニア州の司法長官を経て、17年から上院議員。法律家としての鋭い質問には定評がある。州司法長官時代、当時のオバマ大統領が「米国の司法長官のなかで飛び抜けてきれいだ」と発言して批判されたというエピソードもある。

 CNNが昨年12月に行った全…

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