[PR]

 神奈川県内のコンビニエンスストアで偽の1万円札を使ったとして、県警は、20代の男2人を偽造通貨行使の疑いで22日午後にも逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、2人はもう1人の男(22)=別の偽造通貨行使罪で起訴=と共謀して昨年8月中旬、横浜市内の同じコンビニで2回に分け、偽造された1万円札を1枚ずつ使って買い物をした疑いが持たれている。県警は22日、もう1人の男を今回の容疑で再逮捕。3人が複数の現場で行動をともにしていたことを確認しているという。

 神奈川県内のコンビニでは昨年8月中旬から下旬にかけて、偽1万円札を使って釣りを得る手口の事件が未遂も含めて27件発生。この時期、同じ記番号の偽1万円札が使われる事件が東京都や千葉、埼玉両県でも相次いでおり、神奈川県警は組織的関与がないか調べている。