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 宇都宮市は23日、JR日光線の観光車両「いろは」の車内広告を、宇都宮の観光PRで占める「広告ジャック」を始める。4月にスタートする観光キャンペーン「アフターデスティネーションキャンペーン」に向けた事前プロモーションの一環。

 今回のターゲットは、日光線を利用して日光を訪れる外国人旅行者。4両編成の車両交互に、ギョーザと大谷をテーマにした中刷り広告などを掲示して、宇都宮観光をアピールする。

 文面は英語、スペイン語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)で書かれている。この広告をスマートフォンなどのカメラで撮影し、JR宇都宮駅にある観光案内所のスタッフに示した外国人旅行者には、ギョーザの食品サンプルなどオリジナルの景品をプレゼントする。広告掲載は3月中旬までの予定。

 JRで日光観光に向かう外国人観光客は多いが、宇都宮は新幹線から日光線への乗り換えだけで、素通りしてしまう人も目立つという。市観光交流課の担当者は「宇都宮は通過点ではなく、魅力があるまちということを訴えたい。広告ジャックが宇都宮で下車してもらうきっかけになれば」と話している。(津布楽洋一)