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 福岡市博多区で2016年7月、7億5千万円相当の金塊が盗まれた事件で、窃盗罪に問われた野口和樹(43)=愛知県尾張旭市=と兄の直樹(45)=住所不定=の両被告の判決公判が22日、福岡地裁であった。丸田顕裁判長は「中心的、主導的な役割を果たした」と述べ、両被告にそれぞれ懲役9年(いずれも求刑懲役10年)を言い渡した。弁護人によると、両被告側は即日控訴した。

 判決によると、2人は仲間の男らと共謀して16年7月8日、博多区のJR博多駅近くのビル1階で、貴金属会社の関係者らからキャリーケースに入った金塊約160キロなどを盗んだ。

 弁護側は「被害者側が持ち去り…

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