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 再発後の遺伝性乳がん向け治療薬が昨年7月、国内で承認され、使えるようになった。遺伝性腫瘍(しゅよう)への初となる治療薬の登場は、患者の選択肢を広げる。その一方、治療方針を決めるには、遺伝性のがんかどうかを検査することになり、カウンセリング体制の整備が急がれる。

 愛知県内に住む女性(40)は2009年に乳がんが見つかり、摘出手術と放射線治療を受けた。4年後に再発がわかりホルモン療法や抗がん剤治療を続けてきた。

 昨年末、腫瘍マーカーの数値が上昇。新しい薬「オラパリブ(リムパーザ)」を使えないかと主治医に相談し、必要な遺伝子検査を受けた。「遺伝性のがん向けの薬があれば、検査を受ける意味がある。進行・再発の人向けの選択肢が増えるのはいいこと」と話す。

 遺伝性乳がんは、原因の一つに…

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