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 戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」をめぐり、元被告2人の遺族が違法捜査を訴えて国に損害賠償を求めた訴訟で、遺族側の弁護団が期限内に書面を提出せず、上告が却下されていたことが分かった。原告側が敗訴した一、二審判決が確定する可能性が高い。弁護団が22日、会見で明らかにした。

 弁護団によると、今月4日までに、二審・東京高裁に上告理由書を提出する必要があったが、7日まで提出を忘れていたという。慌てて8日に提出したが、高裁は認めず、18日付で上告を却下した。遺族は最高裁に特別抗告する方針だが、認められないと敗訴が確定する。

 会見で森川文人弁護団長は「言い訳のしようがないミス」と謝罪。中央公論社の編集者だった元被告・木村亨さんの妻まきさん(69)は「初歩的なミスは残念で悔しいが、今後も弁護団と一緒に活動を続けたい」と述べた。

 この訴訟では、1945年に治…

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