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 シリア内戦を巡り、アサド政権軍を支援するロシアのプーチン大統領と反体制派を支えるトルコのエルドアン大統領が23日、モスクワで首脳会談を開いた。米軍が昨年12月にシリア撤退を表明後、戦況に大きな変化が発生。会談では非武装地帯が設けられた北西部イドリブ県の扱いや、米軍が抜けた後に懸念される混乱をどう防ぐかが話し合われたとみられる。

 シリアは、アサド政権が国土の約6割を制圧するなか、反体制派はイドリブ県に籠城(ろうじょう)。ほかに、シリアの少数民族クルド人の武装組織が米軍と連携しながら、トルコ国境に近い北東部を支配している。

 このうちイドリブ県では今年に入り、政権軍と対峙(たいじ)する過激派組織「シャーム解放委員会」(旧ヌスラ戦線)が共闘相手だった反体制派に対する支配権を確立。反体制派の在英NGO「シリア人権監視団」によると、同県一帯の8割が旧ヌスラ戦線とほかの過激派組織に支配されている。反体制派の関係者は朝日新聞に、「イドリブ県は事実上、旧ヌスラ戦線に制圧されてしまった」と語った。

 同県では昨年9月、ロシアとト…

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