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 3月23日のリアス線開業まで2カ月となった23日、三陸鉄道は宮古駅前でイベントを開き、40駅すべてに設置される県産材を使った木製ベンチが披露された。

 三鉄社員が昨年7月、県の森林づくり促進事業の間伐作業に参加。木製ベンチはそのスギの間伐材で作った。リアス線の利用客や観光客に県の森林資源を知ってもらう狙いがある。中村一郎社長は「温かみのある県産材を使っている。車内には木製のつり手もある。リアス線を多くの人に利用してもらいたい」と呼びかけた。

 子どもたちが三鉄に乗って絵を描く「園児お絵かき遠足列車」の表彰式もあった。社長賞を受賞した小山田保育所の中村蒼佑君(6)は、島越駅から見た列車と海をクレヨンで描いた。「列車は好き。また乗ってみたい」と話した。(大久保泰)

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