[PR]

 2016年12月に新潟県糸魚川市で起きた大規模火災を教訓に、三重県伊賀市は23日、生コン業者のミキサー車で消火用水を運んでもらう「災害応急対策に必要な用水の確保に関する協定」を、伊賀地域の業者でつくる伊賀生コンクリート協同組合と締結した。伊賀、名張両市内の6社で2~10トン級のミキサー車が計51台あるという。

 市消防本部によると、市街地の広範囲が焼けた糸魚川の大火では、ミキサー車などで運んだ消火用水は2900立方メートルと、積算できない河川などを除いて消火栓の次に多かった。

 市内でも16年8月に伊賀南部クリーンセンター(奥鹿野)で火災が起きた際、地元業者に要請してミキサー車を使い、消火用水の確保に協力してもらった。

 ミキサー車の活用は、消防庁も…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら