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 「子ども食堂」について若い世代に興味を持ってもらおうと、山形市内で子ども食堂を運営する「おかわりキッズやまがた」が23日、山形大学小白川キャンパス(山形市)でチャリティー弁当を販売した。メニューは、子ども食堂で人気の「麻婆(マーボー)ナス豆腐丼」。弁当代300円の一部が子ども食堂への寄付になる。

 正午過ぎ、厚生会館食堂前のブースには学生や教職員らの列ができた。注文を受けてから器にご飯と麻婆を盛って、熱々の弁当を提供。購入した女子学生(4年)は「買って力になれるのがいいなと思って。おいしそうですね」。1時間ほどで約50食を販売した。

 同団体は毎月2回、地域づくりや居場所づくりを目的に、無料で食事と交流ができる子ども食堂を鈴川ふれあい館(山形市山家町2丁目)で開いている。今回の弁当販売は、学生のメンバーらが中心となって企画した。企画者の一人、伊藤康紀さん(1年)は「子ども食堂というものは知っていても、身近ではない学生が多いと思う。この支援を通して、興味を持つきっかけになるとうれしい」と話した。

 24、25日も午前11時半ごろから同じ場所で販売する。24日は「麩(ふ)のから揚げ丼」、25日は「サバキムチ丼」の予定。同団体への支援や参加などの問い合わせは事務局長の木村恒太さん(080・3143・4564)へ。(青山絵美)