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 26日の文化財防火デーを前に、高松市の玉藻公園にある国の重要文化財「披雲閣」で23日、消防訓練があった。園の職員や消防団員ら約30人が、消火までの手順を確認した。

 文化財防火デーは1949年1月26日、奈良県の法隆寺の金堂で壁画が焼損した火災を受け、55年に制定された。

 この日は、披雲閣から出火したという想定。煙に気づいた園の職員が「火事だ」と大声をあげ、消火栓を使って放水。ベルや園内放送で来園者に避難を促した。その後、駆けつけた消防隊員らによる放水が加わり、けが人を搬送する訓練もした。(福井万穂)