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 昨年9月の台風21号で倒れるなどした桜を自分たちの手で増やそうと、地元住民らが毛馬桜之宮公園にある藤田邸跡公園(大阪市都島区)にソメイヨシノの植樹を計画している。桜の名所として知られる一帯では、多くの桜の木が被害を受けた。主催者は「自分たちの手で新しく桜を楽しめる場所を作りたい」として、計画への参加者を募っている。

 京橋で働く人や住民で作る「京橋地域活性化機構」の主催。大阪市中心部を流れる大川沿いは桜の名所として市民に親しまれているが、市によると、台風21号による暴風雨で、市が管理する公園だけで5千本以上の樹木が倒れた。倒木に至らなくても大きく折れた枝も多く、撤去が進まず今も閉鎖している公園もある。 同機構の鷲見慎一理事長(37)は「まちを歩いていると、枝が折れたり倒れたりした桜をあちこちで見る。自分たちで桜の木を植えてまちを明るくしながら、災害への備えについて思いをつないでいきたい」。市に申し出ると、元々桜の木が少ない藤田邸跡公園への植樹を提案されたという。

 同公園を管理する市鶴見緑地公園事務所の馬渡肇所長は「今もまだ処理に追われている中で、民間で復興への思いを深めてもらえて大変ありがたい。自ら植えた桜が毎年大きくなっていく様子をみなさんで楽しんでもらえれば」と話す。

 高さ約4メートルのソメイヨシ…

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