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 埼玉が再び「いじられて」いる。GACKTや二階堂ふみらが出演する、埼玉を「ディスる」(侮辱する)映画が今月公開され、無礼を意味する「disrespect(ディスリスペクト)」から派生したこの造語を冠した埼玉本も昨年出版された。筆者でクリエイティブ・プロデューサーの鷺谷政明さん(39)に聞いた。なぜ埼玉だけディスられるの?

 ――テレビや映画で埼玉が取り上げられていますね

 22日公開の映画「翔(と)んで埼玉」の原作漫画は1982年に発表され、2015年に復刻版が出た時に大変注目されました。「パタリロ!」で有名な魔夜峰央(まやみねお)先生の作品ですが「埼玉県人には草でも食わせておけ」とまでディスられて漫画や映画になるのは、ほかの県ではないでしょうね。

 ――なぜ埼玉がこれほど「やり玉」に

 80年代前半に「ダサイタマ」という言葉が全国的に広まりました。当時原宿ではやっていたタケノコ族に、埼玉と千葉出身者が多いという話題が出たこともあって、あるタレントさんがラジオやテレビで「ダサイタマ」と発言して、この言葉が広がったというのが定説になっています。

 埼玉県民にとっての東京は、隣町に遊びに出かける感覚。そこに、地元なら浮いてしまうけれど東京なら許される、という気持ちも混じって、隣町で「我が物顔」に振る舞いすぎたというか。そんなスタンスを、うまく笑いのネタとして突かれた。

 ――千葉も似たようなものだと思いますが

 東京の人たちは成田空港やディ…

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