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 公害健康被害補償法(公健法)に基づいて水俣病の患者かどうかを認定する新潟県と新潟市は23日、新たに1人を患者として認定、11人を棄却、3人を答申保留としたと発表した。審査会での認定は2016年3月以来。県内の水俣病の認定患者は715人、審査待ちの人は160人となった。

 昨年12月25日に医師や弁護士らによる審査会が計15人を審査。審査会の答申を受け、県は認定1人、棄却5人、保留2人。市は棄却6人、保留1人とした。

 水俣病被害者の支援団体の関係者によると、患者として認定されたのは前回審査で保留とされた旧安田町(現阿賀野市)出身で、埼玉県在住の男性(79)。県は男性を認定した理由を公表していないが、関係者は「男性の実家が漁師だったことが阿賀野川の魚を食べていたことの証拠となったのではないか」とみている。

「切り捨てるための審査」関係者から失望の声

 患者認定は1人にとどまり、3…

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