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 埼玉県秩父地方を一貫して撮り続けた写真家、故清水武甲さん(1913~95年)の写真展が26日から、秩父市熊木町のギャラリー「武甲庵(あん)」で始まる。生前の活動拠点だった写真館をギャラリーとして改装した記念の写真展で、戦中と戦後の日常を写したモノクロ約30枚が展示される。

 清水さんは秩父市生まれで、16歳で家業の写真館を継いだ。戦前の1937(昭和12)年に全日本写真連盟関東本部写真展で文部大臣賞、戦中の42(同17)年に毎日新聞主催の日本写真美術展で第二席受賞するなど頭角を現した。戦後は国画会写真部で活躍した。

 秩父地方の風土や自然、歴史、民俗、風景と秩父にこだわる作品を撮り続け、66(同41)年には国際ビエンナーレ特賞(世界山岳写真展)を受賞するなど海外でも評価された。自然保護運動にも深く関わり、奥秩父の原生林を守る活動や、秩父夜祭が国の重要民俗文化財の指定を受ける活動にも力を尽くした。

 今回の写真展では、戦中の写真…

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