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 捨てられたスマホやパソコン、家電などの電気電子機器のゴミ(e―waste〈イーウェイスト〉)について、国連環境計画など国連7組織や世界経済フォーラム(WEF)などは24日、世界の年間排出量が4850万トンとする推計を発表した。公式にリサイクルされているのは2割未満にとどまり、2050年までに年間排出量は1億2千万トンに増えるとの予測もある。各国や企業などに対策を呼びかけている。

 報告書や関連の資料によると、電子ゴミのほとんどが、中国や日本、米国、EU諸国、韓国などから排出されている。排出量が最も多いのは中国で720万トン(16年)。日本は210万トン(同)だった。

 電子ゴミには、金をはじめとする貴重な金属が含まれており、資源として再利用できることから「都市鉱山」と注目されている。金では、1トン当たりの比較で、金鉱石よりも廃棄された携帯電話の方が100倍も含有量が多いという。報告書では、世界で毎年排出される電子ゴミの素材としての価値について「625億ドル(約6兆8500億円)」相当とも指摘した。

 各国の行政などによる公式のリ…

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