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 米国の科学者らは24日、地球滅亡までの時間を示す今年の「終末時計」を公表し、昨年と同じ「残り2分」とした。昨年6月の米朝首脳会談で核をめぐる言葉の応酬は遠のいたものの、冷戦期の1953年以来の最悪の状態が続いており、「世界は『ニュー・アブノーマル』(新たな異常な状態)になっている」と警告している。

 終末時計は、米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(「核科学者紀要」の意味)が、47年から毎年公表している。

 最悪の状態が続いていることについて、米国のイラン核合意破棄や中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱方針▽米ロをはじめとする核兵器の「現代化」▽温室効果ガスの排出増と地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」への攻撃などをあげている。また政治家が、事実とウソを区別せず、政治や科学への信頼を落とすことで、核や温暖化など、地球規模の問題への対応が難しくなっているとしている。

 同誌の執行議長につくブラウン…

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