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 米国防総省は24日、米海軍艦船2隻が台湾海峡を通過し、南シナ海から東シナ海へと航行したことを明らかにした。米海軍艦船の台湾海峡通過は昨年11月以来。南シナ海で軍事拠点化を進め、台湾への圧力を強める中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 米国防総省によると、台湾海峡を24日に通過したのは、米イージス駆逐艦「マッキャンベル」と補給艦「ウォルター・S・ディール」。米国防総省は今回の航行について「自由で開かれたインド太平洋への米国の関与を示すものだ」と強調。「米国は今後も国際法の許す場所であればどこでも飛行・航行し、作戦を展開し続ける」と主張した。(ワシントン=園田耕司)