[PR]

 テニスの4大大会初戦、全豪オープン第12日は25日、男子シングルスの準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、リュカ・プイユ(フランス)が対戦する。27日の決勝で、同2位のラファエル・ナダル(スペイン)と戦う相手が決まる。

 女子シングルスで決勝進出を果たした第4シードの大坂なおみ(日清食品)は、屋外コートで体を動かした。26日の決勝で対戦する第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を想定し、左利きの相手とボールを打つ感触を確かめた。気温が40度を超えていたため、調整は約15分にとどめたが、疲れた様子は見られなかった。勝者は大会後の世界ランキングで1位になる。

セリーナ「1強」時代が崩れ

 ここ2年、テニスの4大大会の女子シングルスは、優勝者が次々に入れ替わる状況が続いている。大坂なおみが昨年の全米に続いて今回の全豪も制して連続優勝すると、2014年の全米から4連勝したセリーナ・ウィリアムズ(米)以来の快挙となる。

 女子はセリーナが長らく世界1位に居座る「1強」の時代が続いていた。そのセリーナが17年の全豪後に出産で休養に入り、混戦が始まった。昨年の全米で4強入りした中に、世界ランキングのトップ10選手は皆無。この全豪でも、現在世界ランク1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)、同2位のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)が、4回戦で早々に姿を消した。

 セリーナは昨年復帰したが、37歳だ。以前のような強さが戻っておらず、今大会は8強で敗れた。

 こうした状況下で大坂が現れた。交互にランキング上位に顔をのぞかせるハレプやケルバーらはプレーにミスは少ないものの、絶対的な武器に欠ける。一方、21歳の大坂は他を圧倒するパワーを持つ。大坂が女王の座につき、そのまま守り続ける可能性さえある。(富山正浩)

■過去5年の4大大会女子シング…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら