沖縄県民投票、全県で実施へ 一部は時期ずらす可能性

有料記事沖縄県民投票

[PR]

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐる県民投票で、不参加を表明していた5市長が25日、参加に前向きな意向を示した。投開票日についても5市とも「予定通り実施できる」と県に伝えたといい、現時点では2月24日に全県で実施される見通しとなった。

 「賛成」「反対」に「どちらでもない」を加えた3択にする条例改正について、県議会の全会派が24日に合意していた。玉城デニー知事は25日に会見し「一部で実施されないことが現実味を帯びてくる中、全ての県民が投票に参加できるよう、多くの方々があきらめずに調整を続けた結果だ」と話した。

 不参加としていた5市長も取材に応じた。宜野湾市の松川(まつがわ)正則市長は「『辺野古がいい』とは言い出しにくい中、選択肢が増え、投票しやすくなる」と歓迎。うるま市の島袋(しまぶく)俊夫市長は「二者択一で漏れる民意を拾うことができる。実施に向け議会にしっかり説明したい」と話した。沖縄市の桑江朝千夫(さちお)市長は「県議会の譲歩を高く評価したい」としたほか、石垣市の中山義隆市長、宮古島市の下地敏彦市長も前向きな姿勢を見せた。

 県民投票実施へ署名活動をし…

この記事は有料記事です。残り436文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!