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 県教育委員会は25日、昨年12月に独自に実施した小学校5年生~中学2年生の学力調査の結果を発表した。国語の「書く力」に改善がみられた一方、算数・数学の割合や比の意味を理解する問題では誤答が多く、改善が見られなかった。学習に対する意識調査からは、携帯電話やスマートフォン(スマホ)に長く触れる生徒が増えてきている傾向がみられた。

 教育指導課によると、国語の記述式問題など書く力を問う問題群は、小学5年の正答率が、前年の47・6%から80・8%に、中学2年が31・8%から62・0%へと大幅に改善された。

 一方、算数・数学の割合や比の意味を問う問題では、小6の正答率が38・2%(前年33・2%)、中2が10・5%(同12・7%)と低いままだった。算数では、百分率の「%」で示された数値を、実数だと誤解してしまった例が多かったという。

 意識調査では、携帯電話やスマ…

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