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 まるで生きているような木彫りの鳥「バードカービング」――。岩手県北上市鬼柳町の鈴木清明さん(72)は制作に取り組んで25年になるベテランだ。「野鳥を守ることへの関心を持ってもらうきっかけになれば」。作品展を通して自然保護の大切さも呼びかけている。

 水辺で草に化けて身を守ろうとするヨシゴイ。枝で赤い木の実をつつくキレンジャク。剝製(はくせい)と見まがうほど精巧な作品は、シナノキやホオ、カツラなどの木材から原寸大に刻み出して作る。羽毛の1枚1枚を刃先1ミリにも満たない彫刻刀で刻み込み、アクリル絵の具で彩色する。

 目玉もガラス玉から手作りする。鳥がとまる枝や葉も銅板に葉脈を刻み込んで作る徹底ぶりだ。一体作るのに最低で1週間、中には3年がかりの作品もあるという。

 鈴木さんは長年、県立の工業高…

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