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 エア・ドゥは25日、60代の男性機長が乗務前12時間以内の飲酒を禁じた社内規定に違反して、2日午前8時新千歳発羽田行きなど3便に乗務していたと発表した。乗務の約11時間前まで飲酒していたという。

 エア・ドゥによると、機長の乗務前のアルコール検査では、社内規定(呼気1リットルあたり0・1ミリグラム)を下回る0・07ミリグラムだった。機長は当初、前夜に飲食店で飲酒はしたが1日午後8時までに終わらせたと話していた。その後、実際はホテルの自室で焼酎を飲んでいたことがわかったという。

 同社では、3人のパイロットが飲酒検査をせずに乗務した事案が14日にあり、過去の検査結果を見直す中で見つかったという。(贄川俊