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 北朝鮮が米国のビーガン北朝鮮政策特別代表との交渉相手として、崔善姫(チェソンヒ)外務次官に代えて金赫哲(キムヒョクチョル)・元駐スペイン大使を起用した。米朝関係筋が明らかにした。金赫哲氏は2005年から07年ごろまで北朝鮮の非核化をめぐる6者協議に外務省研究員の資格で参加していたという。

 1月に訪米した金英哲(キムヨンチョル)朝鮮労働党副委員長がポンペオ米国務長官らに対し、同行者の金赫哲氏がビーガン氏の新たな交渉相手だと紹介した。韓国政府によれば、金赫哲氏はエチオピアやスーダン、スペインなどに大使として駐在し、現在は国務委員会に所属しているという。

 米朝関係筋によれば、同氏は6者協議の際に米政府関係者に「米国は核不拡散条約(NPT)未加盟のインドと原子力協定を結ぼうとしている」と指摘。「我々にNPT復帰を求めるのは筋違いだ」と主張したという。

 金英哲氏は米側に、金赫哲氏の…

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