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 メキシコ国境の壁の建設費をめぐる与野党の対立で米政府機関が閉鎖に追い込まれていた問題で、トランプ米大統領は25日夜、2月15日までの期限付きで政府機関を再開する暫定予算案に署名し、閉鎖を解除した。与野党は3週間かけて壁建設費の扱いについて交渉を続ける。史上最長の35日間続いた政府閉鎖は、トランプ氏が野党に譲歩する形でいったん収束することになった。

 与野党は25日、政府を3週間再開させる暫定予算案で合意した。これを受け、トランプ氏はホワイトハウスで演説し、「政府閉鎖を終わらせ、再開させることで与野党が合意したことを誇りに思う」と語った。

 その後、同案は上下両院で可決され、トランプ氏が署名して政府閉鎖は正式に解除された。未払いの給与も近く支払われる見通しだ。議会はまた、壁の建設費を協議するため、両院合同の超党派による特別会議を設けることも決めた。

 トランプ氏は24日に「壁建設費の『頭金』に相当する額を払うなら、政府を再開させる」と訴えたが、25日の与野党合意に「頭金」は含まれなかった。しかし、政府閉鎖が長引き、国民の批判がトランプ氏に向くなか、野党・民主党の提案をほぼそのまま受け入れざるをえなかった。

 昨年の中間選挙で下院の過半数…

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