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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐる県民投票の投開票(2月24日)まで1カ月を切り、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で26日、移設反対派のキックオフ集会があった。主催者発表で3千人以上が集まり、多くの県民が投票に行くよう呼びかけた。

 政党や労組などでつくる「新基地建設反対県民投票連絡会」の主催。共同代表の稲嶺進・前名護市長が「わけのわからない状況が続いていたが、全県民が意思を示せることになった。選挙で辺野古ノーを示しても政府は無視する。もはやイエスかノーかではっきり意思を示すしかない」とあいさつした。

 県民投票をめぐっては、賛否2択に「どちらでもない」を加えた3択にする条例改正に県議会全会派が合意。不参加を表明していた5市長も、参加に前向きな意向を示し、全県実施の見通しとなった。(成沢解語)