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 大相撲初場所14日目は、両関脇が1差のまま譲らず、優勝争いは2人に絞られた。玉鷲は碧山を退けて2敗を堅持。貴景勝も隠岐の海に快勝し、ただ1人3敗を守った。千秋楽に玉鷲が勝つと初優勝。負けて、貴景勝が勝つと、決定戦となる。3連敗中だった白鵬は、右ひざの血腫などで1週間の加療が必要との診断で、先場所に続き11度目の休場。不戦勝の豪栄道と、高安の両大関が勝ち越し。逸ノ城は負け越した。

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 □豪栄道 白鵬休場で勝ち越し。「最初から白星を重ねないとね。(千秋楽の貴景勝戦は)受けて立つというより自分からどんどん攻めるだけ」

 ○高安 けがを抱える御嶽海を破って勝ち越し。「上手が簡単に取れた。相手の力が全然入っていなかった」と笑顔なし。

 ●碧山 玉鷲を止められず。「立ち合いの当たりは俺のペースだったんだけど。勝ち越し決めたかったな」

 ○千代大龍 仲の良い玉鷲が勝ち残りの土俵下で目をぬぐったのが泣いているように見えたようで、「優勝が決まったと勘違いしてんじゃない? 帰ったら電話してみよ」。

 ○遠藤 8場所ぶりの2桁勝利。「しっかり準備して取れた。あと一番、集中したい」