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 テニスの4大大会初戦、全豪オープン第13日は26日午後、メルボルン・パークで、女子シングルスの決勝が行われ、世界ランキング4位で、第4シードの大坂なおみ(日清食品)が、同6位で第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦。大坂のサーブで試合が始まった。第1セットは第5ゲームまで互いにサービスキープする互角の戦いとなっている。大坂は第6ゲームでブレークのチャンスを逃した。第7ゲームは0―40のピンチを迎えたが、挽回し、サービスキープした。第8ゲームから11ゲームも互いにキープ。第12ゲームは大坂がセットポイントを握ったが奪えなかった。タイブレークは大坂が制し、第1セットは7―6で先取。クビトバは今大会初めて、セットを失った。

 第2セットはクビトバが第1ゲームをサービスキープすると、第2ゲームでサービスブレークに成功した。第3ゲームは大坂がサーブスブレークした。第5ゲームもブレークするなど、4ゲームを連取した。第9ゲームはチャンピオンシップポイントを握ったが、奪えず、逆に4ゲームを連続で失うと、大坂は5―7で第2セットを落とした。

 勝負の第3セットは先に大坂が主導権を奪った。第3ゲームで先にサービスブレークに成功するなど3ゲームを連取した。5―4で迎えた第10ゲーム、大坂の強いサーブをクビトバが返球できず、熱戦を制した。

 大坂は昨年の全米オープン、クビトバは2011、14年のウィンブルドン選手権で優勝経験があるが、全豪ではともに勝てば初優勝となる。2人は初対決。勝者は、大会後に発表される世界ランキングで1位に躍り出る。

 大坂はこの日、会場の屋外コートで多くのファンに見守られながら、約20分間調整した。練習を終えた後は、ファンのもとへ向かい、笑顔でサインなどに応じた。