[PR]

 札幌・豊平川にサケが自力で再生産できるような環境を取り戻す市民運動「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」について、市民に広く知ってもらうためのフォーラムが26日、札幌市北区であった。昨年夏、サケが産卵しやすいよう「分流」を復元。この区間では、かつての2倍ほどにあたる90個の産卵床を確認したことが報告された。

 分流を復元したのは、JR苗穂駅に近い水穂大橋の下流右岸。サケの雌が産卵のため川底を掘ってできる砂利の山が産卵床と呼ばれる。この場所では2012年までは40~60個の産卵床が確認されていたが、泥などがたまって分流が途絶えかけ、14年以降は産卵に使われなくなった。穴を掘りにくなったほか、酸素の供給が減って卵が育ちにくくなっていたとみられる。

 「札幌のサケが命をつなぐ川づくり」と題したフォーラムでは、昨年8~9月に河川工事業者の協力を受けて分流の出入り口の掘削や川幅の拡幅工事をした結果、掘削部分を含む約200メートルの区間で、今年1月までに90個の産卵床が確認できたと報告された。

 豊平川全体では、今シーズン確…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら