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 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が26日、地元の愛知県瀬戸市で開かれた「藤井聡太七段を応援する会」に出席した。市民ら約300人を前に「落ち着いて対局に臨み、大きな結果につなげることができたのは、みなさんの応援のおかげ。今年はもう一歩成長し、さらに楽しんでもらえるような将棋をお見せしたい」とあいさつした。

 応援する会は、藤井七段の活躍を受け、市や地元企業などによって昨年8月に設立された瀬戸将棋文化振興協会が主に会員向けに開いた。県外にも会員が多く、大分や東京などから駆けつけたファンもいた。

 昨年の公式戦通算100勝達成を記念し、地元のB級グルメ「瀬戸焼そば」100食分が贈られた。「瀬戸焼そば」は好きかと問われると、藤井七段は笑顔で「好きです」と答えた。将棋のクイズ大会では、優勝者に「進歩」と書かれた直筆のサイン色紙をプレゼントした。

 幼少時に通った地元の将棋教室を主宰する文本力雄さん(64)も駆けつけ、「地元の応援が一番うれしいはず。今年はぜひ8大タイトルを取ってほしい」と期待した。(滝沢隆史)