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 「殺してやる」「黙れ」――。千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅マンションで死亡し、父親の勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された事件で、近くに住む複数の住民が1年ほど前から心愛さんの自宅の方から、男が怒鳴る声を日常的に聞いていたことが27日、朝日新聞の取材で分かった。

 心愛さんが遺体で発見されたのは24日深夜。近所の40代主婦によると、最近も「うるさいんだよ。お前は」「死ね」「殺してやる」という男の怒鳴り声が聞こえた。1、2週間前からそうした声を聞く頻度が増し、「バン、バン!」と何かをたたくような音が聞こえたこともあった。

 男の怒鳴り声は1年ほど前から聞こえるようになった。夕方になると、「黙れ」「静かにしろ」という男の声と、「お母さん、怖いよ」と泣き叫ぶ女の子の声も聞こえるようになったという。主婦と同じアパートに住む友人の女性も女の子の泣き声をよく耳にしていた。

 近所にすむ60代会社員の男性…

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