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 古代エジプトの壁画の修復がカイロ近郊ギザの施設で始まった。ハープのような楽器を奏でる人や、音楽に合わせて踊る人々の様子などが描かれている。見ているだけで楽しくなってくる絵だ。

 古王国時代(紀元前27世紀から約500年間)の高官の墓で、19世紀末に発掘された。泥れんがの壁にしっくいを塗り、その上に絵が描かれている。しっくい下地の壁画が残っているのは極めて珍しいという。

 表面の亀裂に強化剤やモルタルを注入したり、付着した塩や泥をできる限り取り除いたり。作業に携わるのは日本とエジプトの専門家だ。

 国際協力機構(JICA)は2…

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