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 マイクロソフトは1月22日、パソコン用のビジネスアプリがセットになった「オフィス」の最新版となる、「Office 2019」(オフィス2019)の家庭向け製品群を日本で発売しました。各社からオフィス2019搭載のパソコンも発売されます。

 現在マイクロソフトは、オフィスを有料の会員サービスとして使う、定額制の「オフィス365」への移行を進めていますが、今回発売されたのは、一度購入すれば使い続けられる買い切りの製品で、「永続版」とも呼ばれます。

 「オフィス」といえば、ウィンドウズパソコンの多くに付属する代表的なアプリ。そこに含まれる「ワード」、「エクセル」、「パワーポイント」などは多くの人に愛用されています。

 新バージョンは何が違うのか。自分は買うべきなのか。こうしたことが気になる人向けに、「オフィス2019」の概要を紹介しましょう。実は、いくつか注意点もあるのです。(ライター・斎藤幾郎)

「ホーム&ビジネス」がウィンドウズとマックの両対応に

 家庭向けのオフィスには、含まれるアプリの種類によって複数の種類があります。オフィス2019には、「ホーム&ビジネス」(画像1)、「パーソナル」、「プロフェッショナル」などがあります。名称は一世代前のオフィス2016を踏襲しており、「オフィス ホーム&ビジネス 2019」のように表記します。

 メインとなるのは、「ホーム&ビジネス」(価格約3万7600円)。「ワード」(ワープロ)、「エクセル」(表計算)、「パワーポイント」(プレゼンテーション)、「アウトルック」(電子メール、個人情報管理)の4種が含まれます。従来付属していたメモアプリ「ワンノート」は、オフィスとは別に単体で無償提供されるよう変わっており、「オフィス2019」には含まれなくなりました。

 「パーソナル」(価格約3万2200円)は、ホーム&ビジネスからパワーポイントを抜いた、ワード、エクセル、アウトルックの3点セット。一方、「プロフェッショナル」(価格約6万4600円)は、ホーム&ビジネスの各ソフトに加え、データベースソフト「アクセス」と、印刷物作成ソフト「パブリッシャー」を加えたものとなっています。プロフェッショナルのみ、学生や教員向けの「プロフェッショナル・アカデミック」(価格約3万円)という割引版も用意されています。

 いずれも、1本で同一ユーザーが利用する2台までのパソコンにインストールが可能です(パソコンに付属のものは、そのパソコンでのみ使用可)。ホーム&ビジネスのみ、ウィンドウズとマックの両方にインストール可能となっており、パーソナルとプロフェッショナルとプロフェッショナル・アカデミックはウィンドウズ専用です。

 マック専用の製品として、ワード、エクセル、パワーポイントがセットになった「ホーム&スチューデント」(価格約2万5700円)と、そこにアウトルックを加えた(ホーム&ビジネスと同じ)学生/教員向けの割引版「アカデミック」(価格約1万8200円)が用意されています。

店頭販売は「プリペイドカード」のみ

 店頭で販売されるのは、一世代前の「オフィス2016」から引き続き、「POSAカード」と呼ばれるシリアルコードが書かれたプリペイドカードのみ。DVD-ROMやUSBメモリーなどの、記録メディアに収録された状態では販売されません。実際のインストールはインターネット経由で行います。

 このシリアルコードを、マイクロソフトの直販サイトやネット通販サイトなどを通じて購入する「ダウンロード版」もあります。プロフェッショナルとプロフェッショナル・アカデミックはPOSAカードの販売がなく、ダウンロード版のみの提供です。

 また、ワードやエクセルなど、…

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