[PR]

 「宝篋(ほうきょう)」「宝鏡」「峯鏡」……。様々な名前で呼ばれている茨城県つくば・土浦市境にある山の表記が、「宝篋山」(小田山〈おだやま〉)に統一され、国土地理院の地図に掲載されることになった。つくば市の担当者は「国の地図に表記されることで、周辺の知名度が高まれば」と、誘客効果を期待している。

 宝篋山は筑波山の南方にあり、標高461メートル。鎌倉時代、山頂に建てられたと伝わる石造の供養塔「宝篋印塔(いんとう)」に由来するが、自治体の都市計画図ではほかに、「宝鏡山」「峯鏡山」など複数の表記が混在している。つくば市、土浦市ともに国土地理院に掲載を申請しておらず、これまで、同院発行の地形図や地図にも山名が記述されていなかった。

 数年前に住民が下草刈りなどをして歩きやすい環境を整備し、里山散策やトレイルランを楽しむ観光客が増えた。今や年間約10万人が訪れる観光スポットに生まれ変わりつつある。そのなかで、地図に名前が載っていないことから、登山客らから「位置がわからない」との苦情も増加。両市が昨年12月、地元で使われている呼び名の「小田山」も加え、地名を表記するよう求める申請書を同院に提出していた。

 申請が認められ、今月24日か…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら