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 微細なプラスチックごみによる海の汚染が世界的な問題となる中、大阪府と大阪市は28日、「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を発表した。レジ袋やストローといった使い捨てプラスチックの削減やリサイクルを推進し、プラごみの排出ゼロをめざす。

 松井一郎知事は府庁での宣言式で「万博の開催にあたって、持続可能な社会を実現するという目標を持っている。まずは大きな方向性を府民、市民にご理解いただきたい」と語った。

 府と市は今後、庁舎や関連施設で、紙などの代替品で使い捨てプラスチックの使用量を減らし、ペットボトル回収などのリサイクルも徹底する方針。大阪湾でのプラごみの実態調査も進める。市町村や経済団体にも同様の宣言の実施を求めていくという。(新田哲史)