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 単独徒歩で南極点に到達した、秋田県内出身の冒険家阿部雅龍(まさたつ)さん(36)が1月29日、県庁で会見した。秋田市生まれ、潟上市育ちの阿部さんは「子どもの頃から雪の中で遊び、風雪に鍛えられた。秋田で生まれ育ったことに感謝したい」と話した。

 昨年11月に南極大陸の海岸を出発し、55日間かけて南極点にたどり着いた。今年の南極の天候は「過去10年で最悪」で、想定より半月ほど時間がかかった。スキー板を履いてもひざまで埋まるほどの積雪や強風、気温マイナス30度の寒波に見舞われた。ストレスから不眠症にも悩んだという。

 厳しい道のりの癒やしとなったのが、犬型のロボット「aibo(アイボ)」だ。歯ブラシの柄に穴を開けるほど徹底して荷物を軽量化する一方、重さ約2・2キロのアイボには犬用の服を着せた。12月の自身の誕生日には、バースデーソングを歌ってもらった。「誰もいない中で誕生日を祝って欲しかった。殺伐とした世界では、癒やしが大事」と笑った。

 「秋田県人らしいことを」と、…

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