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 宮城県栗原市の伊豆沼周辺で2018年12月、04年に首輪標識をつけたマガンが確認された。放鳥から14年間が経過したことになり、山階鳥類研究所によると、観察報告を受けたマガンの中では国内での最長寿記録になるという。

 観察したのは、ラムサール条約湿地の蕪栗沼や伊豆沼・内沼などで越冬するガン類の飛来状況を調査している市民グループ「フライング・ギース プロジェクト」。プロジェクトリーダーの斎藤肇さん(同県大崎市在住)の呼びかけで05年から調査を始めており、11月から翌年2月にかけて毎月1回、20人程度の市民が県北地域でガン類の個体数を調べている。

 プロジェクトによると、昨年12月9日、栗原市内で緑色の首輪標識「F2Y」をつけたマガンを見つけた。山階鳥類研究所によると、04年7月にロシアのシベリア北東部・チュコト半島で首輪をつけられたマガンで、放鳥してから14年が経過している。

 このマガンを発見、撮影した鈴…

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