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 琵琶湖で大量繁茂などが問題となっている水草。そんな「厄介者」を原料とした有機堆肥(たいひ)の開発・商品化に、長浜市加納町の建設会社「明豊建設」が5年がかりで成功した。水草は湖からの「恩恵」になれるか。

 商品は「湖(こ)の恵(めぐみ)」。オオカナダモなどの水草(85%)に、酸素が少なくても活動できる特殊な土壌菌(5%)と水分調整用の県産原木チップ(10%)を混ぜる。その後約2カ月間、黒いシートで覆い強制的に微生物発酵させる。短期間で製造できることや、堆肥独特のにおいがないことが主な特徴で、同社は「屋内で観賞用植物などにも利用してほしい」とすすめる。

 きっかけは、同社企画営業部長の白石昌之さん(49)が5年ほど前に、琵琶湖における水草の大量繁茂問題を取り上げた新聞記事を目にしたことだった。「地元企業として出来ることはないか。湖国に恩返しがしたい」。白石さんは会社に琵琶湖の水草を堆肥化する事業を提案。会社も認めてくれた。

 環境産業の見本市で出合ったキ…

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