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 英国の欧州連合(EU)からの離脱をめぐり、英議会下院(定数650)は29日、一度否決した政府の離脱協定案の一部を変更すれば支持するとの動議を、賛成317、反対301で可決した。これを受け、メイ首相は「議会の支持が得られる見通しがついた」と、EUとの再交渉に意欲を示した。だが、EU側は即座に否定。3月末の離脱予定日が迫る中、事態打開はなお見通せない。

 修正動議はメイ氏が掲げる離脱方針に対するもので、与党・保守党のブレイディー議員らが提出した。英国とEUが合意した現在の協定案では、英領北アイルランドとEU加盟国アイルランドとの間で貿易ルールが別になって国境管理が必要になるのを避けるため、英国全体がEUのルールに従うという「非常措置」の規定がある。他に解決策がない場合に適用されるが、保守党内の強硬離脱派の反発が強かった。

 可決された修正動議は、この非常措置の「代替策」を政府に求め、「議会は協定案の変更を条件に協定案を支持する意思がある」とするもので、強硬派も賛成に回った。

 採決結果に法的拘束力はないが…

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