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 30日の道内は、放射冷却現象で冷え込みが強まった。遠軽町生田原で零下27・5度を記録するなど41地点で今季一番の寒さとなり、47地点で零下20度以下を記録した。

 零下26度を記録した旭川市江丹別町では、空気中の水蒸気が氷の結晶となり、太陽光で輝くダイヤモンドダストやサンピラー(太陽柱)が見られた。HTB北海道テレビ放送旭川支社の石原剛司カメラマン(43)が撮影に成功し、「日の出の時点では曇っていたので半分あきらめていたが、午前7時半ごろから日が差し始め出現した。サンピラーを撮影できたのは3回目ですが、格別に神秘的な光景でした」と話した。

 31日から2月1日にかけて冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に大荒れの天気となる恐れがあり、日本気象協会北海道支社などは警戒を呼びかけている。(山内浩司)