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 1927年、南武線川崎―登戸間の開業と時を同じくして、矢向駅から多摩川岸の川崎河岸駅に向け、約1・6キロの貨物支線がつくられた。沿線の工場や市場に引き込み線が延び、貨物列車が工業材料や生活物資を運んでいたらしい。

 駅前の商店街で和菓子店「松月堂」を営む長沢央夫(ちかお)さん(74)は「(矢向)駅のすぐ南で、列車を行き先別に仕分けてたんだよ」と話す。55年に父親が店を構えるのにあわせ矢向に転居。ボッという音とともに、黒煙を吐き動き出す蒸気機関車の姿が好きで、踏切脇でよく眺めた。

 当時は周囲に野原や田んぼが広…

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