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 静岡県と岩手県の高速道路の一部区間で試行している時速110キロの最高速度について、警察庁は3月1日から120キロに引き上げる。試行開始の前後1年間で、人身事故の件数や車が実際に走る速度に大きな差はなく、交通安全に支障がないと判断した。高速道路の最高速度が120キロになるのは初めて。試行は少なくとも1年は続け、安全が確認できれば他路線への拡大を検討する。

 警察庁は時速110キロの試行開始の前後1年間で、車が実際に走る平均速度を調べた。新東名は試行前が上り122・4キロ、下り122・6キロ、開始後は上り123・9キロ、下り122・9キロ。東北道は試行前が上り112キロ、下り114・2キロ、開始後は上り110・7キロ、下り113・6キロだった。いずれも大きな変化はなく、東北道は120キロに達していなかった。

 岩手県警と静岡県警は、110キロの試行区間を通過した後のサービスエリアとパーキングエリアでアンケートをした。回答があった1616人のうち、新東名では約8割が速度差に不安を感じていなかった。

 東京大生産技術研究所の大口敬…

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