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 子どもたちへの防災教育の一環として2月中旬までに、「フェーズフリー」という新しい考え方を紹介する絵本とガイドブックが山梨県内の公立小学校170校と公立図書館48館へ贈られることになり、県庁防災新館で県教育委員会への贈呈式があった。

 絵本などを贈ったのは、山梨大学地域防災・マネジメント研究センターの秦康範准教授(46)。

 「フェーズフリー」は秦准教授の先輩にあたる佐藤唯行さんが提唱した概念。「健常者と障害者の間の障壁(バリアー)を取り払う『バリアフリー』と同じように、日常生活と非常時の区別をなくし、どちらのフェーズ(状態)でも活用できること」と秦さんは説明する。

 停電時は電源としても使えるP…

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