[PR]

 米カリフォルニア州沖からハワイ沖にかけての北太平洋に、大量のプラスチックごみが漂う海域がある。「太平洋ごみベルト」だ。アジアや北アメリカなどの国々から流れ出たプラスチックごみが、海流に運ばれ集まってくる。面積は日本の4倍超にあたる約160万平方キロ。プラスチックごみの総重量は7万9千トンと推計される。

 オランダのNPO「オーシャン・クリーンアップ」などの研究チームは2015~16年、この海域で船によるごみの採取調査を実施したほか、航空機による観測を行った。その結果などをもとに、コンピューターシミュレーションで浮かんでいるプラスチックごみの量などを推計した。

 研究チームが18年に科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した論文によると、プラスチックごみの総重量は推計7万9千トン。14年に別の手法で試算した量の16倍に上り、化学繊維の漁網が46%を占めていた。

 表示などから製造場所が特定できた386個のうち約3割が日本のものだった。11年の東日本大震災で流れ出した影響が考えられるという。

 また、研究チームは漂っている…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも