【動画】川沿いのスラム街に足を運んで、ごみの分別を説く弁護士のアフロズ・シャーさん=諫山卓弥撮影
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 年間24万トンのプラスチックごみが海に流出していると推計されるインド。商都ムンバイでプラスチックごみだらけの海岸を変えようとしている男性がいる。弁護士のアフロズ・シャーさん(36)だ。国連環境計画の協力を得て、シャーさんにその思いを聞いた。

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 ムンバイで弁護士として活動していた2015年、海岸近くのアパートに引っ越した。窓から見えたのは、海岸を埋め尽くすプラスチックごみだった。

 海岸清掃を始めると、次第に賛同者が集まるようになった。これまでに延べ数千人のボランティアが参加し、4千トン以上のごみを集めた。

 足の踏み場もないほどだった海岸のごみが減り、たくさんの人を巻き込んだ活動が国連環境計画から表彰された。

 それでも、付近の川にはたくさんのポリ袋が浮き、新たなごみが発生する状況は変わらなかった。それを変えなければ根本的な解決にならない。そこで、毎週のように川沿いのスラム街に足を運んで、ごみの分別の大切さを説いて回り始めた。

 心がけているのは「ガンジー方…

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