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 フリマアプリを決済手段に悪用して無許可で緊急避妊薬(アフターピル)を販売したとして、警視庁は、仙台市太白区八木山本町2丁目、無職宝沢健資(ほうざわたけし)容疑者(46)を医薬品医療機器法違反(無許可販売)の疑いで逮捕し、1日発表した。容疑を認め、「お金目的だが人助けという考えも多少はあった」と話しているという。

 生活環境課によると、逮捕容疑は昨年7~8月ごろ、群馬県などの男女4人に対し、緊急避妊薬「アイピル」計6箱を計1万9540円で無許可で販売したというもの。アイピルは国内未承認で、同課は宝沢容疑者が海外から個人輸入していたとみている。

 宝沢容疑者は自身のツイッターに「アフターピル 即日発送」などと書き込み、ダイレクトメッセージで個別に問い合わせてきた人に「決済にフリマアプリを使う。出品する時計はダミー。アカウントを凍結されてしまうので、事前に取引したことは書き込まないで」などと連絡し、フリマアプリに時計と偽って出品。事前にやりとりしていた希望者に購入させていたという。同課は、宝沢容疑者が2017年12月~昨年8月までに約100万円を売り上げていたとみている。