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 栄養価の高い冬野菜「菜花」の出荷が、JA伊勢(三重県度会町)の管内で本格化している。玉城町にある同JA玉城集出荷場では、農家が持ち込んだ菜花を職員たちが検品している。

 三重県は菜花の生産が全国トップで、「三重なばな」のブランド名で販売されている。同JA管内では40戸ほどの農家が約240アールを栽培し、毎年15トン前後を出荷している。

 県内のほか大阪や名古屋などに出荷されるといい、同JA経済1課の田畑直生さん(27)は「昨年は苗を植える9月に台風があり、生育が心配されたが、その後は天候が安定したおかげで例年並みの収量が見込まれる」と話す。出荷は3月下旬まで続く見込み。(安田琢典)