[PR]

 群馬県川場村で、ふるさと納税の「返礼」として就任する「1日村長」が誕生した。燃料や飲料水の事業を手がける「ニチネン」(埼玉県上尾市)の小林始会長(79)が初代の1日村長に就き、1月31日から2月1日まで村内の施設などを視察した。

 村では、外山京太郎村長の発案で昨年4月から村長体験プランを創設した。ニチネンは現在、村内にミネラルウォーター工場を建設中で、この縁で昨年11月に小林会長が村に100万円のふるさと納税をし、実現したという。

 1日、職員を前に「村民とのコミュニケーションを積極的に取ろう」と訓示した小林会長は「都会かぶれしていない素朴な川場村を楽しめた」と喜んだ。(寺沢尚晃)