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 三井物産は1日、出資するブラジル鉱山大手の鉱業用ダムで発生した決壊事故の影響で、2018年度通期の純利益予想を100億円下方修正し、4400億円とすると発表した。

 1月下旬に、鉱山大手ヴァーレがブラジル南東部に所有する鉱業用ダムが決壊し、60人以上が死亡。現在も300人近い行方不明者がいる。三井物産はヴァーレに5・59%を出資して配当金を得ているが、ヴァーレ側が2月に予定した配当決議を延期したため、修正に踏み切った。三井物産の株主に対する配当金の変更はない。(鳴澤大)